こんにちは、ねっきー🔍調査系おじさんです。
皆さんは、調査する際に図書館を活用していますか?文献調査においては図書館を利用することも多いと思います。
そこで、今回は図書館のレファレンスサービスをまとめている素晴らしいサービスがあるので紹介します。

この記事はこんな方におすすめです。文献調査に興味がある方はぜひご覧ください!
・文献調査をしようと思っている方
・調査で図書館を利用したことがない方
・調べたいテーマについて詳細が定まっていない方
この記事を読めば、図書館での文献調査がはかどりますよ~♪

レファレンス共同データベースとは?
皆さん、図書館は本を借りるだけの場所だと思っていませんか?
実は、図書館には「レファレンスサービス」という、利用者の問い合わせに応じて参考となる情報や書籍を紹介する重要な役割があります。
そして、このサービスの延長線上にあるのが「レファレンス共同データベース」です。
「リファレンス」とは、言及する・参照する・出典といった意味を持つ英単語referenceをカタカナ読みした単語で情報を持ち出してその情報源に関わりを持つ過程のことを意味する表現。具体的な定義は下記の通り。(緑文字部分は筆者の加筆)
(1)物事に言及すること、参照することなどを意味する語。
(2)参考文献や参考資料を意味する語。
(3)プログラミング分野における、開発の手順や関数・変数の参照文書を意味する語。引用:実用日本語表現辞典
まず、レファレンスという言葉の意味を紹介しますね。
レファレンスとは、図書館などで利用者の問い合わせに応じ、必要な情報や文献を紹介するサービスのことです。
図書館には、図書館の運営や意義などについてまとめた「図書館法」という法律があります。
この図書館法に基づき、図書館員は図書館のサービスとして、利用者の調査や学習をサポートするための知識を持ち、相談に応じることが求められています。これを「レファレンスサービス」といいます。
「レファレンス共同データベース」は、レファレンスサービスの実施により全国の図書館で受けたさまざまな問い合わせ内容とその回答をまとめたもので、2005年4月から運用が開始されました。このデータベースには、調べ物に役立つ文献の情報や、具体的な調査のヒントが収録されています。

こちらが「レファレンス協同データべース」のトップ画面です。『調べ方を調べる』には最高のサービスです。後ほどリンクを貼りますのでぜひ活用してみてください。

目的がなくてもサイトを覗いてみると「世の中いろんな疑問が発生しているんだ」と感心します。知的探求心の集大成がこのサイトにあるのではないかと思います。
データベースを使うメリット
調査に取り組む学生や生徒さんにとって、このデータベースは非常に強力なツールとなります。
例えば、「社会調査」というキーワードで検索すると、5697件ものレファレンス事例が表示されます。その中には、「卒論に必要なアンケート調査を行うために、質問紙の作り方や参考になる資料を知りたい」という具体的な問い合わせもあります。
このような問い合わせに対して、図書館の職員さんが参考となる書籍や資料を紹介しています。これにより、学生は自分の調査や学習を進めるために必要な情報をスムーズに入手できます。
また、自分の疑問や興味のあるテーマをキーワードとして検索し、それを基に図書館での文献調査を進めることができます。


図書館は今も昔も知識を求める人たちが集うところです。問い合わせの内容も様々できっと文献調査の助けにもなります。ぜひ活用してみてください。
まとめと所感
この記事のまとめちょっと補足
- 「レファレンス共同データベース」は、全国の図書館の問い合わせを収録しているので文献調査の際に参考になります。
- 活用にあたっては、データベースへの収録日時に注意して、必要に応じてネット調査や図書館に赴いて最新の情報を確認することも大切。

類似のサイトで国立国会図書館の「リサーチナビ」というサイトもあります。図書館員の皆さんがもつ文献調査の専門的知識を集合知としてまとめるサイトは貴重だと思います。合わせて参考にしてみてください。





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